沼津市立金岡中学校耐震補強工事(その6)
みんさんこんにちは。
朝晩の温度差が大きくなり、すっかり寒くなりましたね。
風邪など引いていませんか
インフルエンザが流行りだすこの季節
健康に乗り切りたいものですね。
耐震工事も大分進んでまいりました。
前回、サッシが取り付くまでを紹介してまいりました。
今回は、内装工事を紹介いたします。
さて、サッシも無事取り付き、外からの影響がなくなったところで、内部の工程にはいります。
まずは、壁を作るため、下地を取り付けます。
最近では、LGS(Light Gauge Steel)と言う軽量鉄骨下地を使うことが多くなってきましたが、今回は、木で下地を作成していきます。
このように、間柱、胴縁の下地材を組んでいきます。
このように組上げた後、下地にベニヤ材を貼り付けていきます。
こちら、作業状況です。
完成です。
このように、作業が完了したのち、仕上げとして塗装、クロス貼りを施し完了となります。
ちなみに、1枚目の写真は、クロスを貼るので、ベニアを隙間なく貼り付けています。
2枚目、3枚目は塗装仕上げとなる為、「目透かし貼り」と言ってベニヤとベニアの間に3ミリ程度の隙間を設けて目地を付けています。
次回も引き続き内装工事の紹介をいたします。
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