原小学校耐震工事 現場状況(その8)

株式会社飯田建設工業

2008年11月01日 18:00

こんにちは。


前回の先生の紹介はいかがでしたか


了解がとれれば、他の先生方の紹介もしていきたいと思います。



さて、工事状況の続きです。


ブレース、サッシが設置できたら、次は内部のブレース周りの施工に移ります。


外からは、サッシが付くのでそれで終わりになりますが、内部はまだ鉄骨がむき出しとなっています。


ので、これらを木材とボードなどで、鉄骨を覆っていきます。






まず、鉄骨にカバーを被せます。

 






 








カバーを被せたら、ブレースに木枠を設置します。

 





木枠を設置したら、ブレースの下部・上部・両端の部分に軽量鉄骨にて下地を組んでいきます。

 

上の写真では、上部の部分が塞がっていますが、これは作業上、木枠に傷が付かないように養生をしています。




そして、この下地の軽量鉄骨にラワン合板という板を取り付けていきます。

 





更にこの上からケイカル板(ケイ酸カルシウム板)を貼り付けます。

 




このように、徐々にブレースを覆っていくわけです。



ここまで出来れば、後は塗装をして完成となるわけです。



少々駆け足で施工を紹介しましたが、、ここまで来るのに工事が始まってから、

だいたい2ヶ月半くらいかかります。



次回は、防水工事についてアップいたします。


では、また・・・・・・・・・


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