2009年08月20日
沼津市立愛鷹小学校耐震補強工事(その5)
朝晩が涼しく、すっかり秋めいた感じがしてきましたが、
気温の変化で体調など崩されていませんか・・・・

なにやら新型インフルエンザが流行しそうな報道がながれていますが・・・。
インフルエンザにかからないように予防を心がけましょう。
さてさて・・・。
工事の続きです。
解体工事が無事に終了し、次なる工程は補強工事になります。
何をするのかというと、解体した部分に鉄骨ブレースという、いわゆる筋交いを設置します。
この解体した開口部に対して・・・。
このように鉄骨ブレースを設置していくわけです・・・。
では、どのように設置していくのかというと・・・・
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まず、クレーンで鉄骨ブレースを吊り上げます。
・・・・で、ここからどうなるかというと・・・・
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みなさんわかりますか・・・
下から上を撮影したのですが、校舎と仮設足場のわずか30センチ程の隙間にブレースを通していくわけです。
そして・・・。
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降りてきましたねぇ~。
ここで、取り付け位置に合せてブレースを固定します。
愛鷹小学校は、14箇所にブレースを取り付けしました。
学校によって、取り付け枚数と大きさは異なりますが、概ねこのような取り付け方法となります。
この作業も重量物を扱うので、作業には細心の注意を払います。
お陰さまで、解体同様無事故で作業を終了することができました。
この後もまだまだ作業は続きます。
安全第一で作業を進めて参りますので、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
引き続き、作業の内容をアップしていきますので、お楽しみに・・・