2008年02月25日
保証機構
内装工事の前に・・・。
2月12日に保証機構の検査がありました!
今回は構造体検査でした
主に木構造(金物)、屋根、防水の確認をしました。
柱や筋交いの位置は図面通りか、雨漏りの原因となる防水はしっかり施工されているかなど、見えなくなってしまう部分をチェックします
今回の検査で合格がでましたので、保証機構の認定が得られました。
財団法人の住宅保証機構では一戸建住宅の場合、基礎配筋終了時と屋根工事完了時の2回検査を行います。
この2回の検査で合格にならなければ保証は受けられないんですね~
無事合格してよかったです
財団法人住宅保証機構のHPは→コチラ
2008年02月22日
屋根、防水工事
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サッシがつきましたね。
それから断熱材の施工も完了しました。
これによって熱の伝わりを阻止します。
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断熱材は天井にも施工済みです

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外装には透湿シートが張られています。
シートを張ったあとに胴縁という外壁材などを貼り付ける際の受け材を取り付けます。
胴縁を取り付けることにより透湿シートと外壁材に隙間ができ、それによって壁体内に湿気がたまらないようにします。
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そして屋根が張られました。
ちょっと見にくいですけどわかりますか~?

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それから玄関ドアもつきました。
これで鍵が閉められます。
ちょっとだけ外壁が写っていますね。
現在外部は外壁張り、内部はボード張りを施工中です。
やっとおいついてきたのでどんどん更新して行きたいと思います。
・・・ということで次回は内装工事の状況をアップしていきたいと思います。
みなさんお楽しみに

2008年02月19日
木工事2

それではさっそくどうぞ。
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『ホールダウン金物』です。
これは柱と基礎を結合し、柱の引き抜きを防止するために使用します。

『筋交い金物』です。
筋交いという柱と柱の間に斜めに入れる補強材と柱を連結するために使用します。

『釘止め短冊金物』です。
横架材の連結に使用します。

『ひねり金物』です。
垂木という屋根の板のすぐ下に滴の流れる方向に入れる部材と、
母屋という屋根の三角形の部分を構成している部材の連結に使用します。
ひねり金物を打ち付けて屋根が台風などの強風でめくり上がらない様に対処しておきます。

『かすがい』 です。
小屋束という母屋を支える垂直材等の連結に使用します。
いろいろな種類の金物を使用していますね。
これで全部ではありませんが一部を紹介しました

全ての木造がこの金物を使用するわけではありません。
工法や取合いで様々な方法がありますので参考としてご覧下さい。
屋根には野地板と呼ばれる下地材も張られています。
これでとりあえずは雨が降っても濡れません

2008年02月13日
木工事
いよいよ建方が始まりますよ~。
それではご覧下さい。
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まずは土台を組みます。
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そして土台の部分の白蟻駆除をします。
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次に建方です。
このときには足場も出来てますね~。
ここで大工さんが作業をします。
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こちらが全景です。
A、B棟とも出来ましたね。
無事建方が終了しました。
天気が良くてよかったです

ここまできてやっと家の全体像が見えてきましたね

この日は広告を出して建方をやるとお知らせしてあったので、何人か見学に来てくれていました。
少しでも多くの方に見てもらいたいですね~


2008年02月06日
基礎工事
地盤ができたら次は基礎工事です。
ベタ基礎という建物の下全体に基礎工事を行う工法で行います。
それではご覧下さい。
まずは一面に砕石を敷きます。
これを『敷均し(しきならし)』といいます。
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そして『転圧』です。
敷いた砕石をローラーで締め固めます。
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木材でコンクリートを流し込む為の型をつくります。
これが『型枠』です。
写真はA棟です。
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そしてこれがB棟の写真です。
2棟とも型枠の建込が完了しましたね~♪
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次は鉄筋です。
設計図通りに配筋されているか確認します。
A棟B棟とも住宅性能保証付なので写真は保証機構の方が来て検査してる様子です。
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そしてコンクリートを流し込みます。
養生期間をおいてコンクリートが固まったら型枠を取り外します。
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取り外すと写真のようになります。
こちらはA棟の基礎です。
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そしてこっちがB棟です。
ここまでが基礎工事となります。
基礎は家を支える大事な部分ですからね~
みなさんしっかり見てください