2008年10月25日
原小学校耐震工事 現場状況(その6)
皆さん、こんにちは
。
ともたかです
。
前々回に鉄骨ブレースの設置の事をアップしました。

このように・・・・
。
これには、まだ続きがありました・・・・・・
。
ので、その続きのことを書いてみます。
鉄骨ブレースは、設置して終わりなのではなく、このあとコンクリートの打設があります
。
どこに打設するのかというと・・・・・・・。
上の写真をよく見ると、ブレースの廻りに隙間がありますね。
この隙間を埋めるわけです
。
施工方法は、特別難しいものではなく、隙間を型枠でふさいでいきます
。
隙間を塞いだら、コンクリートを流し込みます・・・・・・
。
ここで使用するコンクリートは、無収縮モルタル(建築では、グラウトとよびます。)というものを使用します。
さらにそのモルタル(グラウト)も水との配合が適切かどうか検査をしてから打設をしていきます。
作業の流れは・・・・・・・。
まず
。
適正な材料が搬入されているか確認をします
。
これらが、試験道具です
。
立会いの下、試験をして、適正な配合かどうかを検査します
。
この試験により、設計通りに打設できるかを判断し、合格すると打設移ります
。
通常、セメントはプラントと呼ばれる製造工場から出荷されますが、耐震工事で使用するモルタル(グラウト)は、
現場でセメントを練ることが多いです。
小型のポンプにてモルタル(グラウト)を圧送して型枠内に充填しいきます
。
中のモルタル(グラウト)が固まり、型枠を外すと・・・・・・
。
どうです? きれいに隙間が埋まっているでしょう
。
これで、ブレースの設置完了となるわけです
。
ここまでできると、メインとなる補強工事自体は完了となります。
ここから先は、内装、外装の工事に移っていくわけです・・・・。
次回もお楽しみに・・・・・・・

ともたかです

前々回に鉄骨ブレースの設置の事をアップしました。
このように・・・・

これには、まだ続きがありました・・・・・・

ので、その続きのことを書いてみます。
鉄骨ブレースは、設置して終わりなのではなく、このあとコンクリートの打設があります

どこに打設するのかというと・・・・・・・。
上の写真をよく見ると、ブレースの廻りに隙間がありますね。
この隙間を埋めるわけです

施工方法は、特別難しいものではなく、隙間を型枠でふさいでいきます

隙間を塞いだら、コンクリートを流し込みます・・・・・・

ここで使用するコンクリートは、無収縮モルタル(建築では、グラウトとよびます。)というものを使用します。
さらにそのモルタル(グラウト)も水との配合が適切かどうか検査をしてから打設をしていきます。
作業の流れは・・・・・・・。
まず


適正な材料が搬入されているか確認をします

これらが、試験道具です

立会いの下、試験をして、適正な配合かどうかを検査します

この試験により、設計通りに打設できるかを判断し、合格すると打設移ります

通常、セメントはプラントと呼ばれる製造工場から出荷されますが、耐震工事で使用するモルタル(グラウト)は、
現場でセメントを練ることが多いです。
小型のポンプにてモルタル(グラウト)を圧送して型枠内に充填しいきます

中のモルタル(グラウト)が固まり、型枠を外すと・・・・・・

どうです? きれいに隙間が埋まっているでしょう

これで、ブレースの設置完了となるわけです

ここまでできると、メインとなる補強工事自体は完了となります。
ここから先は、内装、外装の工事に移っていくわけです・・・・。
次回もお楽しみに・・・・・・・
