2008年11月04日
原小学校耐震工事 現場状況(その9)
皆さんこんにちは。
今回は、防水工事の紹介です。
今回、原小学校で行った防水工事の場所は、屋上です。
南校舎自体、だいぶ年数が経過しており、防水が劣化して以前から雨漏りがしていたようです。
こちらが施工前の屋上の防水の様子・・・・・・。
継ぎ接ぎの部分もあり、明らかに劣化している様子がうかがえます。
今回の施工方法は、塩化ビニール系シートの絶縁工法という方法で防水をかけます。
どのように施工するのかというと・・・・・・・・。
まず、ポリエチレンのビニールシートを敷きます。
このように隙間なく敷きます。
ここでも監督員に確認をしてもらいます。
ここでオーケーがでたら、次の工程にうつります。
絶縁接着用のディスクプレートをとりつけます。
決められた間隔で取り付けます。
プレートを取り付けたら、その上に塩化ビニールシートを敷きます。
シートを敷並べたら、ディスクプレートとシートを特殊機械で接着させ、シートのつなぎ目をボンドで
塞いで行きます。
最後に脱気筒を取り付けて完成です。
見違えるようにきれいになったでしょう

これで、雨漏りも解消されるわけです

またまた駆け足で施工状況を紹介いたしましたが、
この工事は、意外と時間がかかっています。防水工事は、雨

9月は雨の多い日があり、苦労しました

現在、順調に工事の方も進んでおりますので、原小学校関係者の皆様いましばらくお待ちください。
次回もお楽しみに・・・・・・・
